定食屋や町中華で漫画雑誌が置いてあるとビールを飲みながら読んでしまいます。とくにサラリーマンものはついつい読みふけります。とくに「釣りバカ日誌」とともに小学館・ビッグコミックの「総務部総務課山口六平太」はよく読みます。
「総務部総務課山口六平太」で印象に残っているエピソードが、「会社はなんのためにあるのか」という問いに主人公が「存続するため」と答えたことです。
この問いを少し変えてみると「会社はだれのためにあるのか」ということになる思いますが、いまどきのSDGsも踏まえると、ユーザーや株主、社員・経営者だけではなく、社会(世間)を含めたさまざまステークホルダーのためにあるというのが模範解答になるのでしょう。
そうなると会社が「存続するため」にあるというのは、すべてのステークホルダーに安定して利益を享受し続けてもらうために必要なことであり、至極もっともな答えだということになりそうです。
なぜこんなことを思い出したかというと、たまたま物件サイトをみていたら、見覚えのある物件が見つかったからです。
この物件は2019年にオープンしたシェアオフィス・コワーキングスペースだったはずですが、ウェブサイトをみたら3月1日付で事業を停止していました。
コロナ禍でドロップインの受け入れを停止していたりしたので売上が落ちて、残念ながら継続できなくなったものと思われます。
ここは個室のレンタルオフィスはなく、すべてフリーアドレスのシェオフィス・コワーキングスペースという、全席固定席という淡路駅前ラボとは正反対のスタイルなのですが、フルタイムの月額会員には商業登記・法人登記も認めていました。
会社登記していた方にとっては寝耳に水でさぞかしお困りでしょう。
淡路駅前ラボでは、住所利用や商業登記・法人登記だけできるバーチャルオフィスのサービスを原則提供しないなど、会社登記をされることには慎重です。しかしいったん登記されたら、それを継続できる環境を提供することが、シェオフィス・レンタルオフィス(賃貸事務所)運営業の責務だと思います。
淡路駅前ラボは自己所有物件で運営しているうえに、さらに仕事場としては必要最低限のスペックとしています。損益分岐点が低いので、サービスを低料金で長期にわたって安定的に提供できる予定です。
商業登記・法人登記する場所として、賃貸事務所よりも初期費用や賃料も安価なシェオフィスやレンタルオフィスを検討している方は、淡路駅前ラボを選択肢に入れることをお勧めします。
今後発展が見込まれる阪急淡路駅・JRおおさか東線JR淡路駅前という立地ですので、本店の所在地としてはイメージもよいかと思います。